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| 【審美入れ歯Q&A】 |
金属床義歯（主要部分が金属）コバルトクロム・チタン
Q.保険の入れ歯と金属床の入れ歯の噛み心地はどうなんでしょうか？
A.保険の入れ歯のプラスチック床は強く噛むとたわんでしまい、長期間の使用により少しずつ変形し、徐々に噛めなくなっていきます。その点、金属床はたわみや変形も少ないのでしっかりと安定した噛み心地になります。
Q.保険の入れ歯と金属床の入れ歯の装着時の違いはなんですか？
A.. 一言でいえば違和感です。従来のプラスチック床の入れ歯は強度を保つため厚く製作する必要があります。よって大きな違和感があります。その点、金属床は薄くて丈夫な入れ歯なので違和感も最小にすることが出来ます。
Q.金属床の入れ歯は保険の入れ歯よりも味覚を損なわないと聞きましたが・・？
A.金属床は熱の伝導に優れているので、食べ物の温かさや冷たさをしっかり感じることができます。また、よく噛めるようになるので、食事も美味しくなると思います。
Q.金属床義歯コバルトクロムは身体に影響はありますか？
A.生態親和性に優れていて長年に渡って愛用されているスタンダードな義歯です。特に心配はありません。
Q.金属床義歯コバルトクロムの優れた点はどんなところですか？
A.一般的に鋳造性もよく、硬く薄くでき、あらゆる症例に対応できます。また、白金加金などの異種金属との連結も可能です。
Q.金属床義歯チタンは身体に影響はありますか？
A.チタンは体内に埋め込むことが出来るほど安全な金属です。金属アレルギーも最も少ない金属です。
Q.金属床義歯チタンの優れた点はどんなところですか？
A.チタン素材の義歯は最も軽い金属で、特に上顎の入れ歯に向いています。丈夫で安全なので長く快適に使用できる入れ歯です。